社員総会の動画制作の事例と活用方法
社員総会
社員総会で流す動画は、社員のモチベーションを高めパフォーマンス向上が期待出来ます。
社員総会の冒頭だけでなく、表彰式や余興映像などの制作も可能です。
社員総会で使用する動画が社員の心を掴むためにはどのようなことが必要なのか、社員総会のイベント動画について解説します。
社員総会の動画制作事例を紹介
BIT VALLEY
イベントオープニングムービー
イベントのコンセプトでもある「テクノロジー×クリエイティブ」をVFXとアニメーションで、うまく表現しています。動画後半パートではイベントに関連するキーワードと分割した実写映像を多用しながら、さまざまな事業を視覚的にテンポよく紹介しています。イベントで何を伝えるのかをオープニング映像で分かりやすく紹介し、高揚感のある社員総会にふさわしいムービーです。
株式会社プロラボホールディングス
アワード オープニング動画
「映画の予告映像」と「格闘技イベントの煽り映像」、双方の良い点をバランスよく取り入れて演出をしています。アワードにふさわしいゴ高級感のあるテロップを使用することで、権威性を示し、力強いBGMとSEを活用することで「戦い」であることをうまく表現しています。参加者のモチベーションが高まるようなイベントムービーです。
日野上総合事務所
会社周年記念イベント用歴史ビデオ
画像に独自に制作したフレームとエフェクトを追加し、動きのある画像で過去から現代までの流れを分かりやすく紹介しています。過去はざらついた映像、現代は近未来を連想させるクリアな映像と、時代経過とともに変化をさせることで、日野上総合事業所時間の流れを感じることもできます。画像でもVFXを追加するだけで見違えるコンテンツになることを証明する周年記念イベントムービーです。
社員総会に動画を活用するメリット
イベントを盛り上げるツールとして活用
チーム力の向上に貢献する
参加者のワクワク感を刺激しイベントを盛り上げる
社員総会動画の活用場面・発信方法
オープニング映像として使用しワクワク感を演出
感動映像を流し社員の感動を集める
表彰式で動画を活用しドラマティックに演出
イベントスタート前に動画を制作することで、参加者の気持ちを高めることが可能です。参加者のモチベーションを上げるだけでなく、オープニング映像を通してイベントの進行やコンセプトを分かりやすく伝える役割も果たします。
社員のモチベーションに繋がるような「1年を振り返る動画」や、「困難な様子」を紹介することで、社員の心を動かす映像を制作することが可能です。
イベントの終盤でモチベーションムービーを流せば、イベントが楽しくなるだけでなく、社員同士の目標を再確認する場としての活用が期待出来ます。
表彰式の演出として、動画を使用して社員総会を盛り上げます。表彰される社員についての紹介映像を制作することで、別部署の知らない社員でも同じテンションで盛り上がることが可能になります。
社員総会の動画制作におすすめの動画表現
社長・役員が出演するコミカルな映像
社長や幹部社員が出演する動画は、社員総会でも盛り上がるコンテンツです。厳格なイメージのある社長がコミカルな立ち回りを演じることで、社長の好感度UPに繋がります。
ワクワク感を演出する動画と社員のモチベーションをアップする動画と使い分けて流すことで、参加者の気持ちの切り替えを後押しするツールとして活用が可能です。
バラエティ番組のオマージュ動画
表彰式やイベントのコンセプトが決まっているのであれば、バラエティ番組のオマージュ動画を制作しましょう。有名なバラエティ番組の演出を活用すれば、参加する社員も世界観に引き込まれ、イベントが盛り上がりやすくなります。
中途半端な作品を制作すると会場が冷めてしまう恐れがあるので、オマージュ動画を制作する際にはクオリティの高さも意識しながら制作してください。
格闘技の入場シーンのようなカッコいい演出
表彰式やイベント内でのゲーム企画や、部署対抗の対決企画を用意している場合は、格闘技やプロレスの入場シーンのような演出動画を制作しましょう。
格闘技でありそうな「肩書き」をテロップやカッコイイBGMを入れた編集をおこなうことで、臨場感が高まり会場がより一層盛り上がります。
有名人を起用した特別感のある動画演出
企業が起用しているCMタレントや、ゆかりのあるタレントさんに映像で出演してもらうことで「特別感」を演出出来ます。
映像出演時には参加者が「特別感」を感じるように、会場に向けた社員へのオリジナルメッセージを取り入れながら動画を制作しましょう。
1年の活動を振り返る感動映像
1年を振り返るイベントであれば、インタビュー動画や社員さんの仕事様子をまとめて紹介することで、感動系映像としての活用が可能です。
感動系の映像を制作する際には、「動画を通してどのようなことを伝えたいのか」を意識しながら、次のステージに向けて社員が1つにまとまるような工夫を心がけるようにしましょう。